今年も全国各地から、それぞれ特徴をもった魅力的なスキルコーチが集結。
君はどのコーチに教わりたい?
John Paul Turner コーチ
ジョン・ポール・ターナー
スペインとアメリカ両方の国籍をもつコーチです。
11歳の頃からスペインに住んでおり、スペインバスケの中で育ちました。
現在はU-13スペイン代表のヘッドコーチまたU-15スペイン代表のアシスタントコーチも兼任しています。
また長らくU-13マドリッド州代表のヘッドコーチも務められている方で、ミニバスやジュニア世代など特に若者に対する指導に長けているコーチです。
また英語とスペイン語を完璧に操るバイリンガルのため、2014年にスペインで行われたワールドカップではアメリカ代表にも帯同しており、様々な経験をしているコーチです。
Clinic1-AB
『"スペイン流" OF&DFの個人ファンダメンタル
~シュートのメカニズム & ショットフェイクからの状況判断~』
Clinic8-AB
『"スペイン流" OF&DFの個人ファンダメンタル
~スクリーンの使い方~(フットワークやドリブルの使い方も踏まえて)』
平岩 時雄 コーチ
ひらいわ ときお
日本におけるSAQトレーニングの普及に大きな足跡を残したコーチの1人になります。現在は独立し、パーソナルトレーニングコーチとしてプロ野球選手を中心にトレーニング指導を実践し、過去のWBCではスタッフとして優勝に貢献されました。現役当時は110mHの第一人者として日本の陸上界を牽引し、自らの持つ110mHの手動計時日本最高記録は現在も破られておりません!
テニスの錦織選手のトレーニングコーチを務めるケンマツダの教えを受けた日本人でもあり貴重な経験を積まれています。
トレーニングコーチとして選手に対して何ができるのか、抽象的な表現を具体的な事象へと落とし込む説明には定評が有ります。平岩氏独特の視点から見る動作分析は非常に鋭く、妥協を許さない目も見ていて圧倒されます。
今回のサミットにおける講師の方々の中で唯一、テーマをトレーニングや体の動かし方に特化されています。ジュニア期の小・中学生だけでなく、是非多くの皆様に平岩氏のトレーニング指導を受けて頂きたいと思います!
Clinic1-D
『動き出しの0.1~0.2秒を上げる!~パワーポジションからのスタート~』
Clinic2-D
『コートを最速で駆け抜ける! ~加速スピードを伸ばす~』
廣畑 知也 コーチ
ひろはた ともや
Clinic2-B
フィジカルトレーニング&コンタクトプレイ
東京都中野区を中心に活動しているバスケットスクール「T's Factory」の代表をしている廣畑コーチが参加していただけます!
廣畑コーチはアメリカのシアトルやロサンゼルスにバスケットの勉強をしに渡米しており、
またご自身も元鍼灸師ということから、日本人の弱点とされるバスケットでの身体の使い方や
フィジカル面へのアプローチを得意としています!
スクールでの小学生や中学生への指導はもちろんのこと、高校生・大学生へのスキル指導、
大人の方への指導など 幅広い年代の選手たちへの指導実績をもつコーチです!
今回のクリニックもフィジカルやコンタクトをテーマにしている廣畑コーチ、
ご自身の多様な経験から編み出される練習で
小中学生にも使えるフィジカルプレイを身に付けていきましょう!
石杜 駿 コーチ
いしもり しゅん
ボールハンドリングやドリブル等のバスケ技術が凝縮されたパフォーマンスを行い、『音楽とバスケの融合』と表現されるフリースタイルのバスケットボーラーです。
プロバスケリーグbjリーグやNBLを始め、3×3リーグのハーフタイムショーに出演。
活動場所は日本に留まらず、ロサンゼルスや北京、トロントなど海外でもストリートパフォーマンスツアーを敢行中。
『NBAオールスター2016 in Toronto』内のアトラクションイベント『NBAセンターコート』においてもパフォーマンスを行い、来場者を魅了しています。
また、様々な選手を対象に『フリースタイルバスケ稽古場 もりもり部屋』を開催し、バスケスキルの向上やフリースタイルバスケの普及にも努めていらっしゃいます。
パフォーマンスの見所は、ボールを2つ、3つ巧みに操るマルチボーラースタイル!
最近では❝相撲スタイルバスケ❞というスタイルを確立するなど、新しいフリースタイルバスケの可能性を探っている方です。
石杜氏のクリニック、非常に楽しみです!!
Clinic2-C
誰でも人気者になれる!凄技テクニックを沢山伝授!フリースタイルバスケクリニック!
Clinic8-C
誰でも人気者になれる!凄技テクニックを沢山伝授!フリースタイルバスケクリニック!
中川 直之 コーチ
なかがわ なおゆき
昨年のサミットでも好評だった、考えるバスケットの会、中川直之氏です。
今年のテーマは相手を出し抜く超実践的パススキルです。
バスケットボールは、レベルが高くなればなるほどディフェンスが厳しくなり、ノーマークでプレイすることが難しくなります。
そんな時、皆さんはどうしますか?
NBAの選手はその状況をトリック(魔法の)パスによって打ち破ります。
「そんな狭いとこを通すの!?パス出す方をみてたの?」
でも実際にどうやってこのパスを身につけたらいいのでしょうか、、、。
中川氏は高校、大学、実業団とこのようなパスで会場を沸かせた選手でした。この絶好の機会に中川氏からトリックのコツを教えてもらいましょう!
会場で中川氏とともにお待ちしています!
Clinic3-C
トリックパサー養成講座 ~相手を出し抜く超実戦的パススキル~
Clinic6-B
トリックパサー養成講座 ~相手を出し抜く超実戦的パススキル~
あずま のぶかつ
東 信克コーチ
昨年に続きに参加していただきます、Dream7Japan(Tornado Academy)の皆さんは「日本を飛び出すワン・ツー・スリー!」というテーマの元、日本でも海外でも対応可能なバスケット人の育成を目指します!
そのヒントは、教えない事、夢中にさせる事、ハッとさせる事、との事。そんなトルネードアカデミーの皆さんが考える育成ステップのイロハをお知らせ頂きます。
その一人目が東信克コーチです!今回は9日と10日の両日に渡って担当して頂きます。
「バスケットを通して世界の子供たちに笑顔を」というモットーにあるように、東氏はクリニック中にも笑顔を絶やしません!
東氏の笑顔に引き込まれるように子ども達もすぐに笑顔となり、バスケットボールの楽しさを実感できます。
テーマは「ステップ② 自立を促すミドル」となっており、スキルを増やしていきたい中級者の選手達にお勧めのクリニックになっています!
Clinic3-D
ステップ② 自立を促すミドル 「ハンドリング、1on1」
Clinic5-C
ステップ② 自立を促すミドル 「シューティング、1on1」
小鷹 勝義 コーチ
こたか かつよし
Clinic4-AB
世界と戦う為のドリブルワーク&パッシングゲームドリル
先日、開催されたリオ・オリンピックに日本のPGとして参加した吉田亜沙美選手、最終候補に残り、次世代のPGとして期待される藤岡麻菜美選手、この2人には共通点があります!
実は、この2人は共に同じミニバスケットボールチームの出身者なのです。
日本を代表するこの2人のPGにしっかりとした基礎を指導したのが全国ミニバスケットボール大会優勝2回・準優勝1回を誇る中山MBC「小鷹勝義コーチ」です。
小鷹コーチの理念に、「少しでも長く選手としてバスケットを楽しむために、しっかりとした基礎を身につけること、ケガをしないでプレイが出来ること」があります。
この2つを継続していくことが世界に通用する選手になるうえで重要なことなのではないでしょうか。
今回、小鷹氏には世界と戦う為のドリブルワーク&パッシングゲームというテーマでクリニックをしていただきます。
さあ、この機会に小鷹コーチの指導を通し、東京オリンピックの日本代表を目指しましょう。女子選手はもちろん、性別に関係なく受けて頂きたいクリニックです。次世代の吉田・藤岡選手は君だ!
梅田 智之 コーチ
うめだ ともゆき
本年もクリニックを担当頂きます「Dream7Japan(Tornado Academy)」のコーチ陣2人目は梅田智之コーチです!
今回が初参加の梅田氏も9日と10日の両日に渡って担当して頂きます!
ご自身は選手として活躍されていた事も有り、お手本は必見かと思います。
「ステップ③ 世界に飛び立つアドバンス」というテーマの元、更に自分を磨いていきたい、上のレベルを目指していきたい、将来は国内だけでなく世界を見据えている、そんな意識の高い選手達にたくさん参加して頂きたいクリニックです。
是非、今回のクリニックにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?!
Clinic4-D
ステップ③ 世界に飛び立つアドバンス 「ハンドリング、1on1」
Clinic6-C
ステップ③ 世界に飛び立つアドバンス 「シューティング、1on1」
Torsten Loibl コーチ
トーステン・ロイブル
Clinic5-AB
Fast Break Fundamentals
~フロアの使い方、速攻時のパスとフィニッシュ~
ドイツのケムニッツ出身
ヨーロッパ最高クラスFIBA-DBB・A級ライセンスを取得
JBLトヨタ自動車アルバルクHC就任(2006〜2008年)
JBLコーチ・オブ・ザ・イヤー受賞(2007年)
ドイツプロAリーグコーチ・オブ・ザ・イヤー受賞(2011年)
アンダーカテゴリー(U-16〜19)男子日本代表HC就任(2015年〜)
今回のU-18アジア選手権で、26年ぶりに決勝まで進み、見事準優勝。来年のU-19世界選手権への切符を勝ち取った 。
日本での指導歴は長く、初心者からプロ選手までの指導にも携わり、日本の選手への「育成」に情熱を注ぐ。
日本でもゾーンディフェンスがU-15まで禁止になったため、そこで必要な「マンツーマンディフェンス」とより得点に繋げるための「速攻のファンダメンタル」を題材にクリニックを担当する。
今倉 定男 コーチ
いまくら さだお
Clinic5-D
ナチュラル&パーフェクトシュート 初級者
Clinic7-D
ナチュラル&パーフェクトシュート 中・上級者
今倉定男コーチの紹介です!以下は今倉氏自身からいただいた自己紹介文からの抜粋です!
「ワンハンドシュートを指導します。
古い指導法や技術にも有効なものはもちろんあるが、時代はどんどん変化している。情報もどんどん入ってくる。新しい情報やトレンドを伝えたい。
その新しいトレンドは毎年渡米するなどして掴んでいるつもり。今回は個人技術、またその中で、次に述べる理由からワンハンドシュートを選択。
古い技術の典型が女子のボースハンドシュート。ボースハンドの弊害の最たるものは、インサイドでもその癖が出ること。個人的に感じたのは、オリンピックのオーストラリア戦終盤でのタフショットはその弊害だと思っている。
ワンハンドシュートのトレンド自体も変化している。昔から優れたシューターが日本にも世界にもいて、彼らは古い指導法によってそこまで優れた技術を身につけたのは確かではある。しかし現在のNBA・NCAAシューターの動作を見る限り、その伝統的な指導内容とは違った動きをしていることが多い。同じ意味で、確率の高い現代のシューターには共通の動作が明らかに見受けられる。それらをうまく伝えたい。伝統的な指導法そのままで、力の無い女子や、まだ成長途上の中1男子が7号球をワンハンドで投げるのは至難の技。よってそれらの指導法ではワンハンドシュートは普及しない。」
ワンハンドシュートというある種当たり前に使われているスキルに、新たにメスを入れる、このクリニックは必見です!
ルンゲ 春香 コーチ
るんげ はるか
ルンゲ春香氏は樟蔭東女子短期大学、W1JBL 荏原(現羽田)ヴィッキーズ、その後2004年渡米し2009年からはドイツへ渡るといった多くの国内外のチームを渡り活躍されました。
国内での活躍はさることながら、渡米後は4年間の滞在の内2年間をHastings大学でプレー、NAIAリーグ全米トーナメント3位となる。ドイツリーグでは、Berlin Basketsへ入団し1年目にはレギョナルリーガ1部優勝、得点ランキング2位、3Pランキング1位の成績。2年目には選手もしながら2部リーグのアシスタントコーチとしても活躍しました。
現在は、愛知半田市を拠点とし、文部科学省モデル事業となる総合型地域スポーツクラブ(ソシオ成岩スポーツクラブ)に勤め、3歳〜15歳までの一貫指導の育成システムの環境づくりを目指し、バスケットボールアカデミーを設立し運営中。
ルンゲ氏の身長は150cmです。180cm以上のプレイヤーがひしめく海外で、どのようにして活躍ができたのでしょうか? それは、状況判断の速さ、無駄のないフットワーク、ドリブルやシュートのクイックネスや切り返しの速さ、そして何よりも、目標を見失わない強いメンタルのおかげだったのではないでしょうか。
「体格差をテクニックでカバーする」、言葉では簡単に言えますが、この感覚を実際に伝えることができるのは、身をもって体験したルンゲ氏にしかできません。
ぜひ、この機会に小さくても大きな選手に勝てるテクニックを身につけましょう!!
Clinic6-A
小さくても抜ける!1on1の間合いとしかけ方&シュートフィニッシュ
竹原 勝也 コーチ
たけはら かつや
Next Level Athletes代表、熊本大学男子バスケットボール部HCの竹原勝也コーチです。
中学、高校、大学、そしてアメリカABAでの指導経験を持ち、
現在もBリーグ所属選手へのパーソナルトレーニングから、
山形、静岡、大阪、兵庫、岡山、香川、福岡、鹿児島など日本各地の学校やクラブ、スクールを回って熱いトレーニングをされています。
また、2003年より「elite-8 Los Angels Basketball Camp」を主催し、
毎年3月と8月に小中学生や高校大学生を対象に、
アメリカのロサンゼルスでのバスケットボールキャンプを行っています。
ご自身も10年以上アメリカと日本を行き来し、
その経験から身をもって感じた『アメリカと日本の違い』や、
『アメリカのスキルの進化』を題材にして、今回のトレーニングを行ってくださいます。
「何をするか」だけでなく「どうしたら出来るか」を追求した、
「"こだわり"のあるトレーニング」、「日本では絶対に教えてくれないトレーニング」
をお楽しみください!
Clinic8-D
ロサンゼルスで13年間学び感じた日本人に最も足りないスキル
止まる技術 本当のchange of pace
Clinic6-D
Blue Ocean デカくて、速くて、強いディフェンスを凌駕する
ボールミートからフィニッシュ
加賀屋 圭子 コーチ
かがや けいこ
ERUTLUCのちびっこ指導の専門家、加賀屋圭子コーチのご紹介をいたします!
圭子コーチはバスケットボールの家庭教師に所属する、Sランクの指導員になります。
圭子コーチのすごいところは幼児や小学校低学年の”ちびっこ”たちを惹きつけられることです。
圭子コーチはちびっこたちがどの程度の運動能力があるのか、またどういったメンタルであるかを熟知しています。
そんな圭子コーチが作り出す練習では、その雰囲気や、飽きのこない練習メニューで子どもたちがバスケを好きになるのは間違いなしです。
今回のクリニックは、ドリブルとレイアップをテーマに、未経験者にも優しい、そしてバスケットを面白いと思ってもらえる内容になっております!
お兄ちゃんやお姉ちゃんが参加しているのを見に来る子は、ぜひバスケット入門として参加してみてください!
Clinic7-A
ちびっこ!ドリブル&レイアップ特訓
池田 親平 コーチ
ERUTLUCで活動しており、ビッグマンへの指導を得意とする池田コーチが、
今回は単独でクリニックを行います。
池田コーチは身長194cm。
自身もプレイヤーとしてインターハイ出場や関東大学リーグ1部でプレイしており
その選手時代の豊富な経験と、ERUTLUCにおいて年間約300回にも及ぶ指導で磨いた指導技術を合わせて
「ポストプレーのファンダメンタル」をテーマに土台となる技術を指導します!!
ポストプレーは大きい選手にはもちろんのこと、現代のバスケットボールでは小さな選手にも必須の技術になってきています!
センターとして試合で活躍したい選手!身長に関わらず、自分のプレーの幅を広げたい選手!
オールラウンドなプレーを目指す選手はぜひクリニックを受けてみてください!
Clinic7-B
ビックマンおすすめ!ポストプレーファンダメンタル
いけだ ちかひら
牧野 淳 コーチ
まきの あつし
本年もクリニックを担当頂きます「Dream7Japan(Tornado Academy)」のコーチ陣3人目は牧野淳コーチです!
温和な人柄による丁寧な説明に、昨年の子ども達は緊張がすぐにほぐれているようでした。
また、クリニックは様々な道具を用いて行われ、非常に楽しいドリルの展開には見ている大人も惹きつけられる内容でした!
「ステップ① 楽しさを知るビギナー」というテーマになっていますので、これからバスケットの楽しみを知りたい、これから楽しんでいきたい選手達にお勧めです!!
Clinic7-C
ステップ① 楽しさを知るビギナー 「バスケットボール」
埼玉ERUTLUC 中田 和秀 谷口 悠希 板橋 勇斗
今回はERUTLUCコーチ陣もスキルキャラバンに参戦します。
ERUTLUCセッションでは各エリアの上級コーチがローテーションでおすすめスキルを紹介していきます。
まず1組目は埼玉エリアコーチ陣です。
ドリブルをテーマにお勧めのスキルを紹介します。
ドリブルが上手いかどうかの判断は、相手にボールを奪われることなくペイントエリアに侵入できるかどうかです。
この判断基準を満たすための練習を上級コーチから是非学んでください。
担当は、中田コーチ・谷口コーチ・板橋コーチです。
Clinic1-C
相手にボールを奪われることなく、ペイントエリアに侵入できる
ERUTLUCから2組目は千葉エリアコーチ陣です。
テーマは1on1。
より得点の期待値、つまり一回の攻撃で決められる確率の高いプレーを選択し、実行するれんしゅうをしていきます。
千葉からはクリニックやキャンプの経験豊富な、水野・岩井・庄司の3名のコーチがローテーションでお勧めのスキルを紹介していきます。
Clinic2-A
より得点期待値の高いプレーを演出する
ERUTLUCコーチ陣3組目は神奈川上級コーチ陣です。
テーマはディフェンスです。
ただ守れればOKではなく、相手をパニックに陥らせる為に何ができるかをテーマに各コーチがローテーションして練習を担当します。
神奈川からは、強烈な個性派集団である関谷コーチ・大浦コーチ・谷中コーチが担当します。