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D-1 恩塚亨氏

  • 執筆者の写真: エルトラック
    エルトラック
  • 2018年4月20日
  • 読了時間: 3分

更新日:2018年5月16日

文=佐藤慶多(ERUTLUC指導員)

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はじめに

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  2009年から女子代表専任のアナリストになり、4年間チームに帯同(09~12年)。2012年の世界選手権を一区切りとし、2013年から 東京医療保健大学のコーチに専念。経験を生かした緻密なチーム作りで、2015年関東女子大学選手権で初優勝。オフェンス、ディフェンスともに“5人がそれぞれを感じて呼応して動くことができる”というバスケットボールを目指している。

 その指導力、分析力はカテゴリを問わず様々な指導者から称賛されている。


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CLINIC MENU

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1)イントロダクション

 ①オフェンス戦術の目的「Easy Shot/Open Shot/Advantage」

 ②3つのアドバンテージ「Gap/Closeout/Miss Match」

 ③オフェンス戦術を用いる理由

 ・強みを生かすため

  ・協力してチャンスを作り出すため

 ④ハーフコートオフェンスは「Action」と「Space」


2)クローズアウトに対するオフェンス

 ①vs shot contest

 ②Pump fake

 ③Jab step/Ball move


3)2on2(Top & Inside)

 ①ショットとパスの判断

 ②ラップパス


4)4on4(2out 2in)

 ①ダウンスクリーンドリル

 ②スペースとタイミング

 ③ダウンスクリーンの位置と強さ


5)ドライブ&キック(4on0)

 ①ミドルドライブとリロケーション

 ②コーナー3P

 ③リバウンドポジション

 ④インサイアドの使い方

 ⑤2ボールドリブル


6)5on0→5on5


7)クロージング



--------------------------------- 指導理念を教えてください ---------------------------------

 選手の力がつくサポートです。

 練習しても成長できなければ意味がないので、選手もコーチもそこに責任を持って協力をすることを大切にしています。



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今回のクリニックの狙い ----------------------------------

 チームの戦術が何のためにあって、どう使いこなすかが狙いです。

 よくある失敗として、形をこなすだけのセットプレーになり選手がロボットのように動いてしまうことです。そうではなく、個人の強みを生かし、協力してチャンスを作るという考え方を理解することが今回のクリニックの狙いです。



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ジュニア期の選手に必要なこと ---------------------------------

 1on1の能力です。1on1を強化するし、1on1を楽しめるし、試合中にその場面を見つけられることです。それに加えて、挑戦を楽しめるメンタリティです。

 また、ジュニア期でもコーチは自分がどんなバスケットがしたくて、この選手をどんな選手にしたいかというものを持つことが大事です。


--------------------------------- インタビュアーの感想 ---------------------------------

 今回、ゆっくりと感想などインタビューを行う事が出来なかったので、インタビュアーからの感想を掲載します。


 数多くの戦術やスキルが溢れている現代ですが、その前提となる考え方、原則、基本というものの重要さを感じました。何のために戦術をやるのか何のためにそのスキルを使うのかという考え方と、シュートを止めに来ているのならパス、一人でダメなら協力してなどのバスケットの原則と、それらを達成するための基本的な動きを徹底する、ということが何よりもまず大切だなと感じるようなクリニックでした。

 是非、恩塚コーチが作り上げた東京医療保健大学のプレーからそういったものたちをこれからも見つけていきたいです。




 
 
 

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