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B-4 栗原祐太氏

  • 執筆者の写真: エルトラック
    エルトラック
  • 2018年5月12日
  • 読了時間: 4分

更新日:2018年5月24日

文=庄司拓矢(ERUTLUC指導員)

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CLINIC MENU

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1)アクティブスタンス

  ・お尻の力を使う意識を持つ


2)蹴り出し三歩ダッシュ

  ・左足で蹴る時に右の肩甲骨を少し引く

  ・後ろ足でキックする


3)ドリブルの突き出し

  ・ボールをリップする

  ・突き出す前とストップの姿勢を大切にする


4)リップドライブ

  ・突き出し時に鼻がつま先より前に出ないようにする

  ・パワーバケット(顔の横)でボールを保持してレイアップシュート


5)リップドライブからドリブルストップ

  ・ストップした時こそスティールされないように、強くドリブルをつく

  ・ドリブルストップの時は、肘を後ろに引きながら、指先は横に向けていく


6)ドリブルストップからフェイスアップ

  ・視野を上げて止まることでシュートフェイクにもなる

  ・スタンスは平行にして、あわてずストップする


7)ドリブルストップから後ろ足で床を蹴ってドライブ→バックシュート

  ・色々なステップを練習できるように、足を引かずに後ろ足で蹴り出す


8)ドリブルストップからクロスオーバー→パワーレイアップ

  ・膝とすねを次の進行方向に向けて、お尻を下げながら蹴る

  ・お尻の爆発的な力を使う


9)ストップ&ターン

  ・ディフェンスから遠くなるようにターンする

  ・ターンした後はすぐに次のプレーにうつれるよう、姿勢を浮かせない

  ・ボールを取られないように隠す


10)リトリートドリブルからプロホップシュート

  ・ドリブルと一緒に肩を引きながら下がる

  ・身体のアングルを横向きから、即座に正対してドライブする

  ・プロホップはドリブルと同時に斜め前にジャンプしてシュートする

  ・ディフェンスの手を見て、ボールをリップする位置を上や下にある変えていく


11)リトリートからクロスオーバー

  ・膝とすねを進行方向に向ける

  

12)リトリートからストレートドライブ

  ・床の反力を使ってお尻で蹴る


13)自分で好きなスキルにチャレンジ→ストップ&ターンからステップイン


14)勝ち残りドリブル1on1



--------------------------------- 指導理念を教えてください ---------------------------------

 「主役は選手」という事です。

 指導者が伝えることが全て正しいとは限らないので、その中でプラスになることが1でもあるならば、その1を10にも100にも伸ばしていってほしいと思ってます。



--------------------------------- 今回のクリニックのねらいをお聞かせください ---------------------------------

 しっかりとストップできること、スピードの強弱をつけてドリブルできること、この2つが狙いでした。このテーマを選んだ理由としては、自分の経験からも「ストップできる事はスキルの一つ」という考えを持ったからです。


 自分が所属していたチームのエピソードで、対戦相手チームのスカウティング項目の1つに、「プレー中にストップできるか」という項目がありました。

 スカウティングの際に「あの相手選手はドライブからストップできないから、ドライブしてきてもそんなにヘルプディフェンスに行かなくていい。」という指示もあった程です。

 そういった自分の経験からも、ランニングステップだけでなく、ストップして判断できるという事を大切にしています。



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ジュニア期の選手の指導で心がけていることはありますか? ----------------------------------

 分かりやすい言葉で伝えるのを大切にしています。

 また、細かい部分までメニューを決めすぎず、その時の子どもたちの様子も見ながら臨機応変にアレンジしていっています。



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選手との関係性づくりで大切にしていることは何でしょうか? ----------------------------------

 相手のことを尊重する事です。選手があるプレーをした時に、なぜそうしたのかという考えを聞く事を大切にしています。自分の経験から、「何も話さない」=「何も考えがない」と実感したので、将来的に自分の考えを喋る事が出来るようになってほしい、という想いがあります。



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将来の夢は何でしょうか? ---------------------------------

 夢は、「海外から学ばれるスキルコーチになること」です。

 今は欧米にこちらから学びに行くことが多いですが、将来的には海外から日本にコーチが来て学んでもらえるようになりたいと思っています。


 自分で、お尻の筋肉の使い方の工夫でアメリカでも通用した経験があるので、日本人には日本人に合う動きがあるはずです。独自の考え方を構築して海外から学びに来てもらえるような指導者になるのが夢です。

--------------------------------- まとめ ---------------------------------

 クリニックの冒頭で栗原コーチから約束として、

 「楽しんでやること」

 「どんどんチャレンジすること」という話がありました。


 クリニックの最中も笑顔を絶やさず、声が枯れるまでポジティブなアドバイスを選手たちに伝え続けていた栗原コーチの姿が印象的でした。それに加え、栗原コーチのスキルのお手本に魅せられた選手たちもいたようで、積極的に練習に取り組んでいました。

 そういった雰囲気の中で、選手たち一人一人が失敗を恐れることなくチャレンジしていました。


 こういった練習の雰囲気や選手の様子は、指導理念でもお話があった「主役は選手」という栗原コーチの想いに通じるところがあり、非常に納得させられました。


 最後に、今回クリニックを担当し、お話もお聞かせいただいた栗原コーチ、ご参加いただいた選手の皆様に感謝の気持ちをお伝えして、レポートの締めくくりといたします。


 誠にありがとうございました。

 
 
 

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