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D-2 前田浩行氏

  • 執筆者の写真: エルトラック
    エルトラック
  • 2018年4月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:2018年5月16日

文=新垣善寿(ERUTLUC指導員)

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はじめに

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 今回のクリニックを担当して頂いた前田浩行氏は現在、日本バスケットボール協会のテクニカルスタッフとして日本代表の活動に携わっています。

 クリニックでは「ジュニアから深めるピック&ロールディフェンス」をテーマに、高校生を対象に練習が行われました。ディフェンスをする時のハンドワークやフットワーク、そしてチームでどのように守るかの考え方など、細かいポイントまで熱心に指導されているのが印象的でした。


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CLINIC MENU

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1)イントロダクション


2)2on2でのディフェンス

  - ピック&ロール(以下、PnR)の対応

   ハードヘッジ

   ステップアップ

   リカバリ

  - ハンドオフパスの対応

   チェイサー


3)1on1でのディフェンス

  - クローズアウト

  - ハバーステップ


4)5on5でのディフェンス

  - Horns Up

  - Horns Side

  - Maccabi


5)クロージング



--------------------------------- 今回のテーマを選んだ理由をお聞かせ下さい。指導理念を教えてください ---------------------------------

 PnRのオフェンスについてはたくさんの動画や情報がありますが、それに対してディフェンスが追いついていないと感じています。

 ですので、今回はあえてPnRのオフェンスではなくディフェンスのやり方を伝えたいと思って選びました。



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今回のクリニックでのポイントはどこですか? ----------------------------------

 PnRは2on2でやっているイメージがありますが、5人でいかに守るかが大事です。

 2on2で考えるならオフェンスの方が有利になるはずですが、5人で守ると考えるからこそチャンスがあるわけです。

 そのためには、どのように守るかを5人全員で共通理解している必要があります。




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今回は高校生だったが、小中学生もPnRは練習した方がよいでしょうか? ---------------------------------

 はい、練習した方がよいと思います。

 もちろん個のスキルを磨いて1on1で抜けることが一番大事です。1on1で抜けるのであればPnRも要らない訳ですから。

 ただ、カテゴリーが上がると必要になってきますので、全てを理解する必要はありませんが、「こういう時はこう動く」といった基本的な練習だけでもよいかと。その知識を持っていたり練習したりすることが後々良い経験になると思います。


--------------------------------- ジュニア期の選手達へメッセージ ---------------------------------

 色々な指導者に教えてもらった方が良いと思います。

 「これがいいんだ」と自分の中で決めつけず、考えをもっと柔軟にしながら幅広く色々なことをやるのが重要だと思います。今回のイベントでもたくさんのコーチが参加しており、参加する側の選手に選択肢があるのは非常に良い環境だと感じます。

 そして、バスケットをするうえで勝ちにこだわりつつも楽しんでほしいです。

 ただ楽しいだけではなく、一生懸命にやる楽しさ・真剣にやる楽しさをたくさん経験してほしいです。



--------------------------------- 今回のイベントについて ---------------------------------

 選手や指導者にとってすごく良いイベントだと思います。

 クリニックを担当するのがナショナルチームのスタッフであったり各地のスキルコーチであったり、色々な指導者から教えてもらえるのは中々機会がありません。

 オンザコートだけでなく、スポーツパフォーマンスといったテーマもやっているのは面白いなと感じました。

 
 
 

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