ERUTLUC神奈川エリア指導員による「1on1ディフェンスクリニック」
関谷コーチ分
メニュー
①バンプ
・ぶつかり合いを恐れない
・ぶつかった後の姿勢が崩れない
②ブロックショットドリル
③スウィングリード
④ラン&グライド
⑤1on1
コメント
関谷ステーションでは正しいぶつかり合い、またぶつかり合いに慣れる事が最初のテーマでした。小中学生ですと「身体と身体でぶつかる」事に抵抗のある選手がいます。まずは自分から積極的にぶつかれるように「身体とのぶつかり合い」に慣れていきましょう。
その中で「正しいぶつかり方」を覚えていってもらいたいと思います。
また、その後は「オフェンスに抜かれそうな状況」での練習を行いました。まずは「諦めない」というメンタルを保つ事。相手のシュートにプレッシャーをかけにいきましょう!それで決められてしまったら「やるだけの事をやった」のだから良いのです。もし追いつけそうなら、走った後にスライドに戻り、激しくプレッシャーをかけていきましょう。
手の使い方た足運びを細かく説明していきましたので、参考にして下さい。
今回、多くの選手達と全力を尽くす事ができ楽しかったです!!また、お待ちしています!
谷中コーチ分
メニュー
①股関節前後ストレッチ
・ランジ
・ランジ腕通し
・前後開脚
・臀部ストレッチ
②オンボールディフェンス
・間合いドリル(ワンアームとハーフアーム)
・ハンドワーク(ポインティング)
・スティック
コメント~
ERUTLUC神奈川セッションに参加してくださり、ありがとうございました!
今回のテーマは「ディフェンス」、僕のところではまず股関節を前後に大きく動かせるようにするためのストレッチを行いました。前後の開きというのは、足の付け根である腸腰筋や太ももの後側のハムストリングという部位を柔らかくすることと考えます。柔らかい事でしなやかに足を使えるようにすることで走り出しをスムーズにかつ速く行う事につながります。オフェンスを追いかけるうえでこのスピードはとても重要になるので、柔らかく使えるようにしてみましょう!
次にボールマンディフェンスの始まりのところに注目した練習をしました。オフェンスがボールキャッチした瞬間(持った瞬間)の間合いや手の置く位置、シュートを構えた時の間合いや手の使い方を行いました。その後、止めた瞬間にボールをスティール(奪う)するためのポンティングというハンドワーク
を練習しました。良い姿勢で止めた時は、良い手を使えるようにしてみましょう!
是非、今回の練習を機会にディフェンスを高めてみてください!!
■大浦コーチ分
メニュー
①クイックフット
②ディフェンスのグッドスタンス
③スライド
④ラン&グライド
⑤1on1
コメント
ディフェンスする際の移動方法は普段の生活ではあまり使わない独特な動きです。体が横向きの状態のまま素早く足を動かし、方向を変えたり、急に止まったり、そこからジャンプしたりと色々な動きをしなくてはなりません。
そこで大事なことは体のバランスを保つこと、そして足が素早く動く事です。
今回はその足の動かし方、そして体のバランスの取り方を中心に練習をしました。
お腹に少し力を入れたら、上半身がぶれないようにキチッとした姿勢を保ちつつ足を素早く動かしましょう!
オフェンス側よりも速いスピードであればベストですが、もしドリブルで抜かれてしまっても最後まで追いかけましょう! 最後まで諦めない、またぶつかる事を恐れない気持ちでディフェンスを練習していくことをお勧めします(^^)